こしあん日記です
草木の彩度も落ち着いて、吹く風は肌を刺すようになった。冬様の訪れである。
振り返れば、直前まで忙しなかった新譜も無事リリースされ、ワンマンライブも無事成功した。
いやあああ、ほんとによかった。
日記も久しく書けなかった。
リリースに伴い莫大な文章量と作業量があり、それをこなしていたら日は落ち気づけば明日は始まっていた。
書き溜められなかった諸々の出来事を私は覚えていられるだろうか。
色々…あったよな…。
・コロナかしらと疑ったがただの風邪で、自粛だろうと投資した玉ねぎの山に部屋を占領される
・髪が伸び「米津玄師ファンですか」と多数声がかかり、その対処法
・加虐心と向き合うこと
・ヲタク話のみ英語が喋れるようになっていた
・妹氏が友人と栄のタワレコに行き、新譜の写真を撮ってくれるもその人におすすめしてくれた?と問うと「いや?気づかれない隙を伺って撮った」と一家のハードめな血を再認識させられた。
取るに足らぬ葛藤ばかりかもしれない。
しかし、私の人生はやたらとクエストが多い。
それもサブクエストばかりだ。
しかし、サブクエストでもクリアしていけば、その時々の発見が連鎖していき、強敵という名の謎を一棒打尽できる武器になるかもしれない。
または、その発見の集合体がとびっきり美味な餡子の様に、ご褒美となる瞬間が来るかもしれない。
また、誰かに読んでもらえるかもしれないという意識を持って、徒然なるままに今後とも書いていきたいと思う。
やっとゲームにも時間が作れるようになってきたぜ。