こしあん日記

MURAバんく。の土屋のぐるぐるとした日記である。

22-10-10~14 神無月中旬の総集編

 

----------10日「タイムマシン」----------

 

この日何やったんだっけ…。

たしか流石に疲れパイセンに圧倒され悪びれてしまい、結局14時ごろにちゃんと起きた記憶がある。

ジャケの反応を色んな方に聞いたり、何かまとめたりして…。

 

その後、たしか本など読むかあと用意したが、、

あーーー!!!

『四畳半タイムマシンブルース』のアニメ版をディズニー+で観たんだ。

 

ああ、しかも書きそびれたな…、私は公開の翌日に劇場に観に行った。

大好きなもりみん作品、かつ四畳半、かつ監督は我らが夏目慎吾監督だ。

夏目慎吾監督、大好きだ。

 

改めてパンフレットなどでインタビューを回収し、なるほどおと思いながら見返した。

その時に「私は私でも私じゃない、今作は四畳半から出なければならない話」のようなコメントを監督がされていた。

 

まさにこの一年の私のテーマであった。

ずっと「私」ではいられないのだ。いや、いられることもできる、しかし、それこそ四畳半神話体系なのである。抜けなければ新しい「私」でいられないのである。

 

その感覚があるから、今『四畳半神話体系』を私は観られない。怖いのだ。一度キルした「私」のゾンビと会うような…。(言い過ぎだが)

 

この話においてはまた単体の文章で残したい。

この日は流石に休暇だとその後スプラトューン3を立ち上げ、久方ぶりにコントローラーを持った。

 

鼻で大きく息を吸う。細胞に響き渡る振動。

私はこの日、ウデマエを試すモードで牛蒡抜きし、あっという間に上位のランクまでいけた。

怖い怖い怖い。

 

----------11日「初⭐︎肛門科」----------

 

深夜に目が覚めた。

 

────── 肛門が痛い。

 

くそっ、折角の休みを謳歌した挙句がこれか!?

私は立ち上がった。

 

ウガッッッ

 

もう通常の状態じゃ立てない。なにこれ!?

恐らくその時の私は大きく内股であり、所謂モニカ状態であり、その時私は焦った。

 

 

────── モニカ病……!?!?

 

 

星野源の提唱した深夜に突発的に肛門に激痛が走り、モニカを歌う吉川晃司の如く地を這う現象である。

いや、普通に痔!?こわ…!!

 

交通費もままならぬ翳る財布も叩くしかない。

起きたら直ぐに最寄りの肛門科へ行こうと、そんな理由で休む申し訳なさを偲ばせながらバイト先へその旨を連絡し、布団に縮こまった。

その旨とはもちろん「肛門科へ行く」ということだ。

 

起きて最寄りの病院へ電話をする。

折角直したBダッシュ号にも座れず、立ち漕ぎで病院を目指す。

 

あああ、ダメだ。これまた長文になってしまう。

この話のオチは色んな覚悟を持った上で訪れた肛門科のじいさん医師に「力んでるねぇ!」とお尻を軽くスパンキングされたというものだ。

 

その後状態をチェックされる際。

「ん〜〜、綺麗な肛門だけどねえ、ねえ?」という医師の投げかけに「はい!綺麗な肛門です!」と姐さん看護師さんの快活な返事に、安堵となんとも言えぬ感情を持って処方箋をもらった。

 

今でもあの快活な「はい!綺麗な肛門です!」という返事が私の耳の中でする。

肛門に異常は何もなかったようだ。

モニカ病じゃねえか!!!

 

----------12日「味噌汁納豆」----------

 

バイトが終わり夜の高円寺にてスタジオ練習。

帰宅後に脳死で味噌汁に納豆入れて食べたら鬼のように美味かった。

じいちゃんが昔教えてくれた食べ方。

明日の朝も食いたい。

 

----------13日「味噌汁納豆」----------

 

バイト後、お誘いして頂いたイベントに少しだけ挨拶をしに向かった。

前月リリースした「うんたら紀行」を聞いてくださっており、感想や個人的な解釈を話してくださりとてもおもしろかった。

 

はじめて作った当初は自分たちのアイデンティティとしての曲だった。

しかし、改めて今回リリースした理由は"それぞれで楽しめる曲"になってほしいという願いがあったのだ。

それがちゃんと伝わっているような気がして嬉しかった。

 

成仏ソングと言ってきたが、浄化せねばならぬ呪いのような何かはきっとあなたの生活にもあるはず…!

そのBGMとして、そっと支えられたら我々一同本望である。

 

バンドと話から自分のルーツの話になり、ビッグバンドやカントリーの話をしていたらいつの間にか話題はアニメの話になっていた。

もうそれは側からみたら"キモい"と思われてもしょうがない。

その方とは根っこの部分での共通項があり、矢張り行ってみて話してみないとわからないことだらけだなと感じた。

 

その後、アニメイトのアニメ番長?と同じレベルの出力を持つバイト先の先輩・いぇニキに泊めさせてもらった。

その後、CDのジャケ制作大詰め会議を玄関前にて行いゴールがもう間もなくとなった。

 

会議が終わり、いぇニキとひとしきり冗談話をして6時起きに絶望しながら爆睡した。

 

----------14日「補給」----------

 

早朝に目が覚める。

あれ?わい、最強じゃね?とさっと支度をしてお邪魔しました…とすすすといぇニキ宅から駅へ向かう。

 

そして、22時ごろ帰宅しふぁーーーっとまた味噌汁に納豆を入れてみる。

食う。

 

あれ……、あの時の美味さレベルが………

ない………!!!

 

ま、また別の日にもう一度買って確かめてみよう。

意識は朦朧としかけていたが、ずっと楽しみにしていた配信の番組が2本とMCUドラマが2本あった。

絶対に観ようと楽しみにしていたのだ。

 

それがまあね、、最高過ぎまして、、。

『シーハルク』の最終回もね、これは語りたいレベルですよ。。こんな広い場所で悪ふざけできちゃうの、本当にかっこよい。。

『じゃないとオードリー』もね、良すぎて2回見て2度涙がツーーと流れるというね。。

バカリズム脚本の『住住』もね、びびびもんですよ。。次が最終回だなんて…。

 

配信に救われている。もっというと水曜、木曜、金曜に救われている。

そんな日々よ。