こしあん日記

MURAバんく。の土屋のぐるぐるとした日記である。

22-09-12 ふる回転

働いた。いやあ、働いた。

早朝から、夜まで。連絡網も大回しでっせ…。

 

いやあ〜、こんな日は近所の人とインドカレーなんかに行けたらなあ。

しかし、ドラムのチェはもう数年前に遥か西へ…。

そして、ご近所であったマオさんも同じく遥か西へと…。

これまたご近所の先輩ミュージシャンに突然お誘いすることも申し分なくできない。

 

しかしながら、腹が減ったというか、疲れたぜ…。

オンラインから復帰戦1日目はかなりハード過ぎた。

 

日記を書く上でのマイルールとして「忙しい」と「疲れた」は使わないようにしている。(どっかで使ってるかもだけど)

そんな無粋なことは言いたかない。しかし、今日に限っては言わせて頂こう。

 

THE・疲れた⭐︎

 

こういう脳みそになっている時ほど、ハガキ業が捗るっつうんですよ。

と、何でも作る方面に持ってくのは休みだ。

揺れる電車で脳みそから煙のあがる様。

みんなスマホが見えなくなっちまうぜ。

 

ま、疲れたと言えど半分はじっとしている時間が多く、その時に無駄に「〜とは」「〜するには」という哲学を己に投げかけ、一生考えていた。

そして、以前読んだ本の要点をまとめたものを読み返すなど、いつもこんなんばっかやってたやん!と思いつつも疲れた。

矢張りゲーム休暇は怖いものだ。

 

こしあん日記」と銘打っているが、趣旨が日記とはややズレているような気がする。

心で見た日常を半分精神分析として捉えているように思える。

 

やばい、駅に着いてしまう。

ご飯も冷凍してあるし野菜炒めでも作るか…?

しかし、それほどの余力もない。

んあああああ。

 

松屋、最高ーーーーー!!⭐︎

 

気づいたら私は松屋の端っこに腰掛けていた。

まさか最寄りの駅近くに松屋があったなんて…、いつでもあのハンバーグ定食を食べられちゃうじゃん…。徐々に恐怖の気持ちが追っかけてきた。

 

明日の夜またメンバーと松屋に行く気がする。だから、ハンバーグ定食は選ばぬことにした。

迷う、そうなると大迷う。

後ろの方に「お先に選んでください〜…」と順番を譲り、また悩む。

ひたすら色んなパターンを気持ちの天秤にかけるのだ。

 

結局、ネギねぎ塩チキングリル定食といった語呂の良き如何にもねぎに気圧されそうな定食を選んだ。もうコテンパンにしてください!という己のマゾスティックさを垣間見る瞬間であった。

 

一つ、試したいことがあった。

松屋は席にドレッシングからポン酢、そしてバーベキューだれに焼肉のたれまで常備されている。

 

これバーベキューだれかけたら焼き鳥になるんじゃね?

 

結果は言うまでもなく、私は松屋で焼き鳥を爆食いした。

しかし、それだけでは無粋であろうと、ポン酢、そして醤油を垂らして戴いた。

うっめぇええ〜。

 

片手でページを押さえながら食欲とエネルギーを満たして本を読み進める。

そして、キリの良いところまで読み終わるとがらんどうな食器返却口へトレイを運び深夜のご近所に出た。

満たされたエネルギーに身体を持っていかれぬように、新涼の風を浴びながら内へ帰った。