こしあん日記

MURAバんく。の土屋のぐるぐるとした日記である。

22-09-05 play!!

青梅街道のバスが全然来ない。

そのことにこの一年くらいずっと「ちょっとぉ〜〜ほんと良い加減にしてぇぇ〜」と思ってきた。

 

すみません。アタイがバス停をまるで勘違いしてました。

 

いつも荻窪方面からやってくるものだと思っていたら、私の乗るべきバスは西から訪れるバスであった。

答えは〜西より〜であったのだ。

 

今日は遊ぶ日だ!

ひとまず入稿もひと段落したのだ。しかし、ホッとはできない、また納期はすぐにやってくる。

それまでに全体を進めねば…!

 

お昼は最近知り合った歳下のミュージシャンのお二人と吉祥寺でぶらぶらした。

「吉祥寺でぶらぶら」というとお洒落〜に聞こえるが、実際はハードオフを物色して、コメダで音楽の話をした。

お二人ともそれぞれに個性があって反応するポイントがおもしろかった。

シロノワールも美味であった。

 

それから渋谷に向かい、パルコの屋上でぼ〜っとしてると、先輩ポケモントレーナーがやってきた。

この男こそ最強なのである。

 

さあ、ポケカしますか!!と意気込むと何故か話が逸れる。

あれ?と思いながら何度か意気込んでみると「ごめん今日飯だと思って持ってきてないや」と先輩は白状する様に言った。

 

ガーーーーーーーーーーン。

 

戦うぞと上げていた回転数を徐々に落ち着かせ、ひとまずポケモンセンターへ向かった。

それから、バイト先の帰国子女のクレイジーな先輩と、華奢で落ち着いているのだが「回転数寿司そんな食べないですよぉ〜、言っても30巻くらいですもん」と返答が毎度想像の20%超えする後輩と合流した。

ぞろぞろといつもの麻辣担屋へ吸い込まれていった。

 

「お〜〜〜〜〜!いつもありがと〜〜〜〜〜!」。

このお店の中華系な店長からはいつも元気がもらえる。

クレイジー先輩にあやかって「また来ちゃったー!」と手を振る。先輩にいたっては2日連続らしい。

私は2週間に1回行けたらなあリピーターである。まだまだだ。

 

それから解散して帰ろうとするとスマホに一件の通知が入った。

それはスプラトューン(ゲーム)のお誘いが来ており(この時間からの募集とは珍しいな、いや〜でも今日はな…流石に帰ったらアニメ進めたいなあ、いやあ、でもこの時間からなら途中参加できるか…しゃあねえ!やるかぁ!)と途中参加することになった。

 

プラトューン3が発売されるまでもうあと数日。

それに向けて皆んなリハビリだったりを行っている。

この日は私は含み4人で2時間ほど遊んだ。

 

が、途中から雲行きは怪しくなってきた…。

「リレーしよう!」「独自の設定を作ってやろう!」「シチュエーション写真を撮ろう!」。

 

だ、だりぃぃ〜〜〜〜〜!!

 

楽しみたい気持ちはあるが、追いつかない。

ちゃんとしたプレイのノルマは皆で達成した後に個人のサーバーで遊ぼうということだ。

 

そういう時に毎度、高校2年生の文化祭で男子はサッカー、女子は縁日と意見が分かれ、折衷案のサッカー縁日にしよう!となった時の重力がぐっとかかった記憶を思い出す。

久々に巻き舌でrrrrrrrを炸裂させた。

 

「わかったわかった、じゃあそんな戦いたい土屋のために三対一をしよう」とキターーーーーと戦ったのだが相手チームでルールがちゃんと成り立たず結果馴れ合いプレイと化し私は椅子に溶けそうになった…。

寧ろよくこの状態で一緒にやってくれるものだ。

 

しかし、馴れ合いプレイは奇跡的にその気分じゃ無いと結構ヘビーだ。そこにおいての覚悟もあるのだ。

こういう日に我々はゆっきゅんの曲に救われるのである。

DIVAでありたい。ありたいよなあ!!

多くの遊び心に溢れながらもおふざけ込みな本気でしかいられない。

 

「じゃ!これで!最後で!お疲れ様です!またー!」と久々に電源から落とした。私のHPは真っ赤で瀕死寸前であったのだ。

大学の頃のゼミの飲み会で私一人帰ったことで周りは気づかないだろうとこっそり帰ったら、翌日ちゃんと説教を食らったことを思い出した。

よくないよくない。

 

 

おい(また)3日前の自分さんよ!3日後のおれだ。

そういえば、あの日定食屋のおかみさんが「傘ないでしょ、貸すからちょっと待ってて」とかなりの時間探さしてしまうことになるからさ、いい加減置き傘持ち歩こうね。

めんどくさいってのはいつの自分もそうだよ。