こしあん日記

MURAバんく。の土屋のぐるぐるとした日記である。

22-08-24 引くことがあまりない?

私はあまり人に対して、うわっ…と引くことが無い。

高校の同級生の彼女が密かに警察署の上司と浮気をしていたという話にはドンドン引き引きドン引きドンであったのだが、それほど引くことがない。

 

いや、引く時は引いてしまうか。

え、でもそんな引かないよな…。

…。

 

どっちでも良い話である。

しかし、ここに於いての一つの解に辿り着いた「引くかもしれないけど…」という前置詞付きのカミングアウトには全然引かない。

むしろ、うるせえ⭐︎と思ってしまうだろう。

 

無意識的に発せられたものにほど、きっと引いてしまうのだろう。

だからこそ、自分もやりかねて無いという話だ。

 

本日、アンテナショップの退勤後に仲の良い先輩の家に泊めさせてもらった。

その道中で「引くかもしれんけどよ…」と先輩は重々しい空気を醸し出し、嫌な予感がした。

 

やばい……。何となく内容を察してしまった……。

 

その予感は的中してしまい、私は全く引く様なリアクションを取れず「引くかもしれないが…」とわざわざ作ってもらった空気を台無しにしてまい、謎の申し訳なさが込み上げた。

先輩…。申し訳ない…。

 

それで、私の今まで引いた記憶を思い出すと先程の同級生の話で無いが、性絡みのものは矢張りエッジがあるのかもしれない。

それは即ち、その人の根源的なものが剥き出しになっている状態に引いてしまうのかもしれない。

その人自身がアンコントロール下の状態。

 

周りからどうすることもなく、ただ野生の状態は通常を知っている身からすると、想像の範疇に留まらず、恐怖があるのかもしれない。

 

そう思うと、私はその人の使う「言葉」に触れた時に引いてしまうことはあるかもしれない。

ああ、その界隈の感じか…。などと。

これまた、自分もやりかねているものなので、自重していかねばならぬ。

 

日頃から戒めの気持ちを持っていないと、怖いよ。

という話である。ね?先輩??