22-08-02 ミステイク
目は自動で覚めた。
朝から近所の飲食のバイトへ向かい、ひたすら配膳をする。
昼過ぎに退勤してラインを開くと、何か重要性を秘めた通知がいくつか入っていた。
567関係が大半を占めており、ともかく其々の安心を祈った。
私も経験したが、身体が辛いというよりも、辛いのは関係者に対する申し訳なさなのだ。
こればっかりはしょうがないのである。
またみなさん回復したら、それぞれ音楽だったり制作をしっかりと進めていきたい。
ご自愛くださいませ。
そして、もう一件「土屋さん、本日早番でしたが、何かありましたか?」ともう1店舗、とあるアンテナショップからの連絡も入っていた。
このあと、私はファミレスに籠り漫画の大体を完成させる予定であった。
あれ、嘘でしょと確認したら、画面にはきっちり「早番」と記されていた。
やっちまった。完全に誤入力をしてしまった。
謝罪の文と16:00から出勤できる旨をお伝えすると、来てくれということで3時間のみ出勤することとなった。
それまでの間に、もう一度スケジュールを立て直し、何とかリリースできるルートを模索した。
漫画はその退勤後に進めることにした。
バツの悪さを小脇に抱えながら出勤して、あっという間に退勤時間の19:00時となった。
そのあと直ぐに幡ヶ谷へ移動し、ダナーズ(マック)に籠った。
いや、金をできるだけ使いたくないから、どの組み合わせにするか熟考した。
ダナーズで色々食う軸、上のスーパーで夕食素材をかってアップルパイだけの軸。
私は後者を選んだ。
明日も渋谷方面でバイトのため、幡ヶ谷に住む先輩の家へ泊まらせてもらえることになっており、キッチンを貸してもらえることになったのだ。
ダナーズでぐーーっと考える。
ペン入れを進めるとどんどん己の力量の甘さに泣きそうになるが、諸々の不安も抑えながらひとまずページ数を進めていく。
23:00頃、MURAバんく。のメンバーで改めての会議。
テンポ良く進めて、30分頃には先輩の方へピットインしてパスタを作った。
隣では先輩がボイスチャットしながらモンハンに勤しんでいる。
私はまた漫画を進めた。
バイトしていると、ふとその前日に言われた言葉がフラッシュバックする。
チェが「ちかとは明るいクラシックなポップスってイメージがある。でも明るいだけじゃなく喜劇的というか…」という話をしていた。
そこを掘っていたのだが、もう眠すぎて脳がばたんきゅー状態なので、本日はここまで。
ねみぃ〜〜〜〜〜